退職代行の料金相場と選び方|弁護士・労組・民間比較【2026】

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📌 この記事でわかること

  • 退職代行の料金相場と運営タイプ別の違い
  • 弁護士・労組・民間で「できること」の差
  • SESエンジニアが使うときの特有リスク
まず結論

退職代行の料金相場は民間1.8〜3万円・労働組合提携1.98〜3万円・弁護士2.75〜8万円。会社との交渉(有給消化・未払い賃金)が必要なら労組か弁護士タイプを選ぶのが原則です。2026年2月の業界内の逮捕事件を受け、運営主体の確認が選び方の最優先事項になりました。

こんにちは、ケイです。過去にSES企業で「辞めたいのに辞められない」状態を経験したからこそ、退職代行を正しく使ってほしいと思いこの記事を書きました。マイナビ調査(マイナビキャリアリサーチLab・2024年)では直近転職者の16.6%が利用、エンジニア・クリエイター職は18.8%で全職種2位です。もはや特別な手段ではありません。

退職代行の料金相場は2〜5万円|運営元で決まる

料金は運営タイプによって大きく異なります。下表でざっと把握しておきましょう。

タイプ 料金目安 特徴
民間企業 18,000〜30,000円 最安値帯・交渉不可
労働組合提携 19,800〜30,000円 団体交渉権あり・有給交渉可
弁護士 27,500〜80,000円 法的対応・損害賠償対処可

民間タイプが最も安い反面、会社側との交渉(有給消化・残業代請求など)は一般的に「非弁行為」に該当するため対応できません。料金だけで選ぶと後悔するケースがあります。

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退職代行3タイプの料金・できること早見表

弁護士・労働組合・民間の3タイプの違い|できること比較表

タイプ選びを間違えると「頼んだのに有給が取れなかった」という事態になります。3タイプの違いを整理します。

できること 民間 労組提携 弁護士
退職意思の伝達
有給消化の交渉 × 〇(団体交渉権)
未払い賃金の請求 × △(限定的)
損害賠償への対応 × ×

労働組合法に基づく団体交渉権を持つ労組タイプは会社側も交渉に応じる義務があると一般に解釈されています。民間企業は法律上の制限から交渉に対応できないとしているため、損害賠償トラブルには弁護士タイプが適切です。

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失敗しない選び方5つ|2026年以降に変わった業界選定基準

2026年2月、退職代行業者の社長が弁護士法違反(非弁提携)疑いで逮捕されました。なお、本件の最終的な司法判断については公式情報をご確認ください。運営主体の確認が選び方の最優先事項です。

  • 1. 運営主体を必ず確認する:民間会社・労働組合・弁護士事務所のどれかをサービスサイトで確認。不明瞭なら利用しない
  • 2. 料金の安さだけで選ばない:交渉が必要なケースに民間タイプを選ぶと後から詰む
  • 3. 返金保証の条件を確認する:「退職できなければ全額返金」の範囲・条件を事前に確認
  • 4. LINE対応の速さを見る:即日対応を謳っていても反応が遅いサービスは当日対応が怪しい
  • 5. 転職サポートの有無を見る:退職後の出口(転職先)まで伴走してくれるかも判断基準のひとつ

SESエンジニアが退職代行を使うときの注意点

ケイの体験談

3社目がSES企業でした。常駐先での人間関係が壊滅的で「もう明日から行けない」という状態に。上司に相談しても「案件途中で抜けたら損害賠償」と言われ続け、半年動けなかった苦い記憶があります。今思えば退職代行(労組タイプ)を使えばよかった。損害賠償の脅しは法的に認められにくいケースが多いと言われていますが、個別の状況により異なります。不安な場合は弁護士や労働基準監督署に相談することをおすすめします。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。

  • 貸与PC・入館証の返却:客先の備品が混じっている場合、返却先が自社なのか客先なのかを退職代行業者に事前に伝えておく
  • 「案件途中の損害賠償」という脅し:民法627条により労働者は2週間前の予告で退職できるのが原則。損害賠償が認められたケースは多くないとされていますが、個別の状況によって異なります(不安な場合は弁護士や退職代行業者への相談を推奨)
  • 客先常駐中でも使えるか:雇用契約は自社との間にあるため、客先常駐中でも退職代行の利用は一般的に可能とされています

SESと退職代行の関係についてはこちらの記事も参考にしてください。
退職代行を使ってIT企業を辞める方法|SES・エンジニア向け完全ガイド

利用の流れと当日のリアル

「実際どう進むの?」という疑問に答えます。流れはシンプルで、当日は何もしなくていいケースがほとんどです。

  • STEP1 相談(無料):LINEまたは電話で状況を伝える。多くのサービスは24時間受付
  • STEP2 申し込み・入金:料金支払い後に正式依頼。クレジットカード・PayPayなどが使えるサービスが多い
  • STEP3 実行(当日):業者が会社に連絡。本人は会社への連絡不要で自宅待機
  • STEP4 退職完了・書類受取:離職票・源泉徴収票などを郵送で受け取って完了

当日は業者に任せるだけ。貸与物返却・保険証の手続きは自分対応となるため、事前に業者へ確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 即日退職は本当に可能ですか?
多くのサービスが「即日実行(会社への連絡)」には対応しています。ただし法律上の退職日は民法627条により原則2週間後。就業規則によっても異なるため、業者に確認しましょう。

Q. 有給消化は確実にできますか?
労組・弁護士タイプなら交渉は可能ですが、有給消化が「必ず認められる」とは断言できません。民間タイプは会社との交渉(有給消化・残業代請求など)を行うことができないため、交渉が必要な場合は労組か弁護士タイプを選ぶ必要があります。

Q. 会社から直接電話がくることはありますか?
一定数あります。その際は「業者を通してください」と一言だけ伝えて切るのが推奨対応です。

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とにかく安く・早く辞めたい 民間 男の退職代行 / わたしNEXT
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まとめ

  • 料金相場は民間1.8〜3万円・労組1.98〜3万円・弁護士2.75〜8万円
  • 有給消化・交渉が必要なら労組か弁護士タイプを選ぶ
  • 2026年2月の逮捕事件(弁護士法違反・非弁提携疑い)を受け、運営主体の確認が最優先基準に
  • SESエンジニアは「損害賠償の脅し」「備品返却先」を事前確認
  • 利用の流れはシンプル。当日は業者に連絡を任せて自宅待機が基本

退職は正当な権利です。消耗する前に動きましょう。転職先の探し方はこちら。
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※本記事の情報は2026年7月時点のものです。料金・サービス内容は変更される場合がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。法的な判断については専門家への相談を推奨します。

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