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- G検定・E資格の試験概要と難易度
- 「意味ない」と言われる理由の真相
- 資格を転職・年収アップに活かす方法
G検定・E資格は単独で転職を保証するものではありませんが、未経験からAI・DX領域を目指す人には知識の証明として一定の効果があります。経験者は資格よりポートフォリオが重視される傾向があるため、目的に応じた使い分けが重要です。
こんにちは、ケイです。SIer・Web系・SES企業・ITコンサルと4回の転職を経て、今はフリーランスエンジニアをしています。最近クライアント先やコミュニティで「G検定やE資格って転職に効きますか?」という相談が増えたので、資格取得を煽るのではなく正直な視点で整理してみます。
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G検定・E資格とは?主催JDLAと試験概要
両資格は日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催しています。G検定はディープラーニングの基礎知識を問う試験で、AIをビジネスで「活用する側」の人材を想定した内容です。一方E資格は、ディープラーニングの理論とプログラム実装力を問う試験で、モデルを実際に「作る側」のエンジニア向けの位置づけになっています。どちらもAI・DX関連の求人票で歓迎条件として名前が挙がることが増えてきました。
| 項目 | G検定 | E資格 |
|---|---|---|
| 受験料 | 13,200円(学生5,500円) | 認定プログラム受講料が別途必要 |
| 形式 | 自宅IBT方式 | CBT方式(テストセンター) |
| 合格率目安 | 77〜82%程度 | 60〜70%程度 |
「G検定は意味ない」と言われる3つの理由【正直に解説】
ネットでよく見る「意味ない」論には理由があります。
- 実務に直結しない:座学中心のため、そのままコードが書けるわけではありません。
- 保有者が増え希少性が低下:受験者数の増加で「持っているだけ」では差別化しにくくなっています。
- 知識証明どまり:面接では「何を作ったか」を問われることが多く、資格だけでは弱いという声があります。
それでもG検定・E資格が転職で効くケース・効かないケース
効果は職種と経験によって大きく変わります。
- 効きやすい:未経験からDX推進職・企画職を目指す場合。学習意欲の証明として評価されやすいです。
- 効きにくい:経験者のMLエンジニア転職。この場合はポートフォリオやGitHubの実績が優先されます。
つまり「経験の空白を埋める証明書」として使うと効果を発揮しやすく、「経験の代わり」として使おうとすると評価が伸びにくい、というのが実態に近い感覚です。職種と自分の経験年数を照らし合わせてから受験を検討すると、時間とお金の投資判断がしやすくなります。
SES企業時代、AI案件の商談に同席した際、G検定保有の若手が「学ぶ姿勢」を評価され現場に入れたのを見ました。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。
E資格で年収はどこまで上がる?職種別データ
複数の転職・求人サイトに掲載された公開求人情報を確認した限りでは、MLエンジニアの年収レンジは600万〜1,400万円程度という報告があります。ただしこれはE資格単独の効果ではなく、実務経験や実装力を含めた総合評価である点に注意が必要です(個人の経験・スキルにより変動します)。詳しい年収相場はAIエンジニア転職の記事で解説しています。

G検定とE資格どっちを取るべきか
「AIを使う側」になりたいならG検定、「AIを作る側」になりたいならE資格が向いています。資格の位置づけに迷う方はITパスポートの価値を整理した記事も参考になります。
E資格の受講費用は教育訓練給付金で抑えられる可能性がある
E資格取得に必要な認定プログラムは高額になりがちですが、厚生労働省の教育訓練給付金制度の対象講座であれば、受講費用の一部が支給される可能性があります。制度には区分があり、対象区分によって支給率や上限額が異なります。給付を受けるには雇用保険の加入期間など一定の条件を満たす必要がある点も含め、対象講座・支給率は必ず厚労省・各講座の公式サイトで最新情報を確認してください。
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AI資格を年収アップにつなげる転職戦略
資格だけで終わらせず、GitHubやKaggleでの実績づくりまでセットにすることが重要です。学習内容をアウトプットとして公開しておくと、面接で「知識だけでなく手を動かせる人」という印象を与えやすくなります。データサイエンティストを未経験から目指す方は未経験からのデータサイエンティスト転職記事も合わせてご覧ください。フリーランス案件を視野に入れるなら、専門エージェントで実際の求人・案件感を確認しておくのもおすすめです。
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よくある疑問
Q. 未経験でも受かる?
A. G検定は基礎知識中心のため未経験でも合格例は多いですが、事前の学習は必要です。
Q. 文系でも大丈夫?
A. 数式より概念理解が中心のG検定は文系出身者の合格報告も見られます。
Q. E資格の受講料はいくら?
A. 認定プログラムにより異なり、給付金制度対象講座なら負担軽減が期待できる場合があります。
まとめ
- G検定・E資格は主催JDLAの知識証明資格
- 資格単独で転職を保証するものではない
- 未経験のDX職には効果が期待しやすい
- 経験者はポートフォリオ重視の傾向
- 給付金制度の活用で費用負担を抑えられる可能性がある
資格はゴールではなくスタート地点として、実務との接続を意識して活用してください。
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※本記事は2026年7月時点の情報です。制度・受験料・合格率等は変更される場合があるため、最新情報はJDLA公式サイト・厚生労働省公式サイトでご確認ください。
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