基本情報技術者に落ちた…30日後の再受験までにやること全手順

基本情報技術者に落ちた…30日後の再受験までにやること全手順 エンジニア転職

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📌 この記事でわかること

  • 落ちた当日にやること
  • 30日ルールと再受験日の決め方(12/27の壁)
  • 点数帯別の立て直しプラン
  • 誤答分析は「当日メモ+過去問」で行う

「あと数十点だったのに」「片方は超えていたのに」「もう無理かもしれない」——基本情報技術者の結果画面を見て、そんな言葉が浮かんだ人に向けて書いています。私はこの試験に合格済みですが、合格ラインぎりぎりで悩む人の相談を何度も受けてきました。この記事は「なぜ落ちたか」ではなく「落ちた今日から何をすればいいか」に絞り、当日の行動から再受験までの30日間の動き方をまとめます。

まず結論

再受験できるのは前回受験日の翌日から起算して30日を超えた日以降で、回数制限はありません(CBT-Solutions公式)。片方の科目だけ600点を超えていても持ち越しはできず、次回も両科目を受験する必要があります。まずは当日に成績を記録し、再受験日を仮決めしてから、点数帯に応じた学習プランに進むのが最短ルートです。数え方の例:9月25日に受験したなら10月25日が30日目、最短は10月26日以降です。2026年は12月27日までしか試験日を選べないため、11月下旬以降に結果が出た人は年内の再受験ができない可能性があります。

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③・④のように基礎からの見直しが必要な人は、科目B専用の教材がまだ手元にないなら教材ごと見直す価値があります。頻出パターンに絞った1冊で解き方の型を確認できます。価格や収録内容は版によって異なるため、詳細はリンク先でご確認ください。

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基本情報技術者に落ちたのは、恥ずかしいことではない

×恥ずかしい/〇6割前後が落ちる試験です。合格率はここ数年おおむね4割前後で推移しています(IPA公式統計「基本情報技術者試験 統計資料」、年度ごとの詳しい推移はこちらの記事で解説)。私は採用側に立った経験もありますが、基本情報技術者の不合格歴を聞かれたことは一度もありません(私が見聞きした範囲での話で、企業や職種によって扱いは異なります)。×向いていない/〇片方超えは境界線上にいるだけです。詳しくは後述の「片方だけ受かった」人向けの節で解説します。×次も同じ勉強でいい/〇誤答の種類で対策を変えましょう(分け方は後述します)。

結果が出た当日にやっておくこと

科目評価点と当日の感触を記録する

CBT方式では試験終了直後に画面へ科目A・科目Bの科目評価点が表示され、2〜3時間後以降はマイページでも確認できます(CBT-Solutions公式)。ただし問題そのものや個々の設問の正誤は公開されず、問い合わせにも応じてもらえません(同)。試験室内へ持ち込めるのはハンカチ・目薬・指定の水など一部の物品と会場配布の書類のみで、それ以外の私物はロッカーへ預けるため、室内でスクリーンショットは撮れません。退室したらすぐに、A・Bの評価点と記憶が残る感触(何問目まで解けたか、勘で答えた数、詰まった単元、時間切れの有無)をメモしておきましょう。

再受験日を仮で決める

記録が終わったら、勉強を始める前に再受験日を仮で予約してしまうのがおすすめです。再申込は受験終了から数時間〜1日程度で可能になります(CBT-Solutions公式)。受験日・会場・開始時間の変更は受験日の3日前まで何度でも可能な一方、申込後のキャンセル・返金はできず、受験手数料7,500円は次回への充当もできません(いずれも同)。「仮予約」が成り立つのは日程の変更が自由だからで、申込んだ時点で受験手数料7,500円の支払い義務自体は確定します。途中で離れる可能性がある人は、後述の「再受験すべき人・一旦離れてよい人」を先に読んでから予約してください。

再受験は最短31日|30日ルールと逆算カレンダー

基本情報技術者の再受験30日ルールと逆算カレンダー

再受験は、前回受験日の翌日を1日目として数えて30日を超えた日以降に申し込めます(CBT-Solutions公式)。例えば5月1日に受験した場合、最短の再受験日は6月1日以降です。回数制限はないため、点数が足りなかった科目に応じて、後述する点数帯別プランの学習期間を確保してから日付を決めましょう。

2026年は12月27日までしか選べない期間に入っている

基本情報技術者試験はシステムリプレースのため、2026年12月28日以降は試験の実施が休止される予定です。2026年9月1日以降に申し込む場合は申込日から2026年12月27日までの試験日しか選べません(会場により前倒しの場合あり、IPA公式)。2027年1月以降の実施は2026年秋頃に告知予定のため、11月下旬〜12月に結果が出た人は年内の再受験ができない可能性があります。申込前に必ずIPA公式サイトで最新の実施予定をご確認ください。

点数帯別・再受験までの学習プラン早見表

基本情報技術者の点数帯別・再受験までの学習プラン早見表

自分の得点がどの帯に近いかで、再受験までにかける期間と対策の中身は変わります。下の表を目安にしてください。教材そのものの比較は参考書の選び方で解説しているので、追加の1冊を選ぶ際はそちらもあわせてご覧ください。

点数帯 状況 再受験までの目安 やること
①両科目500〜599点 僅差で不合格 最短31日 当日メモの確認+過去問の誤答分類
②片方600超・片方500台 片方だけ大きく届かない 31〜45日 届かなかった科目に集中、超えていた科目は維持演習
③いずれか500点未満 基礎から届いていない 60〜90日 教材・学習法自体を見直す
④3回以上不合格・科目Bだけ届かない 慢性的に同じ科目で止まる 目的次第 科目A免除の検討 or 目的の再確認

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③・④のように基礎からの見直しが必要な人は、科目B専用の教材がまだ手元にないなら教材ごと見直す価値があります。頻出パターンに絞った1冊で解き方の型を確認できます。価格や収録内容は版によって異なるため、詳細はリンク先でご確認ください。

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「片方だけ受かった」人がやるべき両科目設計

早見表の②(片方600超・片方500台)向けの節です。Yahoo!知恵袋にも、3回目の受験で科目A595点・科目B605点となり3回とも不合格だったという投稿(出典)など、片方だけ大きく超えて不合格になる例があります。持ち越しができない仕組み上、「落ちた科目だけ」対策すると超えていた科目の感覚が鈍り、次も落ちることがあります。届かなかった科目に時間を割きつつ、超えていた科目の演習もゼロにしない設計にしましょう。

誤答を3つに分けて立て直す

知識不足・読み違い・時間切れに分類する

本番の問題・正誤は、前述のとおり公開されません。分類の材料は本番ではなく、当日のメモと翌日から解き直す過去問の誤答です。メモからは時間切れの有無・勘で答えた数を確認し、過去問は1問ずつ①知識不足②読み違い③時間切れ、のどれに当たるか印を付けていきましょう。知識不足は暗記のやり直し、読み違いは問題文を最後まで読む練習、時間切れは解く順番や時間配分の見直しが効きます。

ケイの体験談

私は科目Bで、全変数を律儀に追うトレースをして時間切れ寸前でした。間違いノートは実務のデバッグ記録と同じで、同じ種類のミスを繰り返さないための記録として役立ちました。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。

分類ができたら、科目ごとの対策へ。科目Aは過去問の反復だけでなく、見たことのない問題に慣れる練習を増やすと効果的です。科目Bの時間切れが原因なら、科目Bの時間切れを防ぐ解き方で紹介している解き方の型を先に試してみてください。学習期間の目安をゼロから組み直したい場合は初心者向けの勉強方法で200時間前後の配分を見直すのも近道です。

費用と会社の補助、科目A免除の分岐

受験手数料は7,500円(10%消費税込み)で、再受験のたびに満額かかります(CBT-Solutions公式)。会社の資格取得支援や受験料補助制度を人事規程で確認する価値もあります。また、IPA認定講座を受講し修了試験に合格すると、合格から1年間、科目A試験が免除されます(IPA公式)。科目Bだけ届かない人には検討の価値がある制度です。詳細・最新の手続きはIPA公式サイトでご確認ください。

再受験すべき人・一旦離れてよい人

ここまでは再挑戦する前提で書いてきましたが、目的や状況によっては一旦離れる選択も間違いではありません。

再受験を続けてよい人

  • 点数が僅差(500点台)で、誤答の分類に心当たりがある人
  • 生活の負担にならない範囲で、あと1〜2ヶ月の学習時間を確保できる人
  • 資格そのものが目的で、取得後の使い道が決まっている人

一旦離れてよい人

  • 3回以上不合格が続き、目的が「資格」より「転職」だった人
  • 学習と生活の両立が難しく、心身の負担が大きくなっている人
  • そもそも取る意味があるか迷っている人(基本情報技術者は転職に有利かで判断材料を確認できます)

一旦離れる場合でも、資格の合否を待たずに転職相談だけ先に進める選択肢もあります。

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よくある質問

Q. 得点調整はありますか?
A. 得点調整や救済措置の有無は、IPAから公表されていません。最新情報はIPA公式サイトでご確認ください。

Q. 本番で間違えた問題は、後から見直せますか?
A. できません。問題も正誤も非公開です(CBT-Solutions公式)。振り返りは当日の記憶と過去問演習の誤答をもとに行いましょう。

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まとめ

  • 合格率はおおむね4割前後、6割前後が落ちる試験(IPA公式統計)
  • 再受験は前回受験日の翌日から30日超で可能、回数制限なし
  • 片方だけ600点超でも持ち越し不可、次回も両科目受験
  • 2026年は12月27日までしか試験日を選べない期間に入っている
  • 点数帯に応じて学習期間と対策を変える
  • 本番の問題・正誤は非公開。誤答分析は当日メモ+過去問の解き直しで行う

まずは当日に成績を記録し、再受験日を仮決めするところから始めてみてください。

本記事の試験制度・手数料・申込規定の情報はIPA・CBT-Solutions公式サイトを参照していますが、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。得点の実例は各投稿者の公開情報に基づくもので、個別の結果を保証するものではありません。

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