AWS SAA 勉強方法|Udemy2講座の使い方と落とし穴

AWS SAA 勉強方法|Udemy2講座の使い方と落とし穴 エンジニア転職

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📌 この記事でわかること

  • Udemy2講座の使い分け方
  • 属性別の勉強ロードマップ
  • 模試の使い方と復習法
  • つまずきやすい落とし穴と避け方
まず結論

AWS SAA合格にはUdemyの2講座(インプット動画+模擬試験)で十分狙えますが、52時間の動画を全部見る勉強法は遠回りです。IT経験の有無で動画を見る量を変え、模試を早めに解き始めたほうが得点は伸びやすい、というのが実感です。

具体的には「これだけでOK講座」と「模擬試験問題集」の2本立てで、目安の学習時間はIT未経験なら150〜200時間・IT経験ありなら80〜120時間・AWS実務経験ありなら40〜60時間。受験の申込みは、模試の正答率が75%以上に安定し、かつ間違いの中心が知識不足でなく読み違いに変わってきたタイミングを一つの目安にしてください。

Udemyだけで足りる人・足りない人の見分け方

定番講座は52時間51分・461講座というボリュームです。ここが最初の落とし穴で、この量を律義に最初から最後まで見ようとして挫折する人が一定数います。Qiita(25Such氏・comf_nakamura氏の投稿)でも「インプット過多を後悔した」という体験談が見られます。属性によって、動画の使い方を変えるのが遠回りしないコツです。

属性 Udemy2講座だけで足りるか おすすめの入り方
IT未経験 Ping-t等の併用教材なしでは足りないことが多く、動画を全部見ようとすると挫折しやすい 模試1回分を先に解いて弱点を把握→苦手だった範囲だけ動画で要点視聴→模試を反復する
IT経験あり(AWS実務なし) 足りることが多い 動画を一通り見てから模試を反復する
AWS実務経験あり 動画はほぼ不要 模試だけを解き、知らないサービスだけ動画で確認する

定番3講座の使い分け|どれをどの順で受けるか

Udemyには同じ講師(Shibata氏)が担当する定番3講座があります。まずは【SAA-C03版】これだけでOK!AWS認定ソリューションアーキテクト–アソシエイト試験突破講座で全体像をつかみ、模擬試験問題集(6回分・問題数は改定あり)を繰り返すのが基本形です。時間が足りない場合は短期突破講座(300問の演習)で演習量を追加します。

講座 内容 受講者数・評価 使うタイミング
これだけでOK講座 52時間51分・461講座 受講者168,837名・評価4.1(30,105件) インプットの土台づくり(要点だけ視聴でも可)
模擬試験問題集 6回分・約390問(現在395問) 受講者110,308名・評価4.3(9,892件) 本番形式の演習を繰り返す中心教材
短期突破講座 300問の演習・ハンズオンなし 受講者数・評価は変動するため公式ページで確認 時間が少ない人の追い込み演習

受講者数・評価はUdemy公式ページの2026年9月時点の情報です。表示は変動するため、購入前に必ず公式ページで最新の数値を確認してください。

SAA-C03の基本データ|受験前に確認しておくこと

試験内容は改定されることがあるため、受験の直前には必ずAWS認定公式ページで最新情報を確認してください。Udemyが選ばれる理由は、書籍と比べて改訂が反映されやすい傾向がある点です(講座・書籍とも個別に異なります)。セール時は定価から大きく値引きされ、30日間の返金保証もあります(対象・条件はUdemyの返金ポリシーでご確認ください)。

項目 内容
試験コード SAA-C03(現行版)
出題数・制限時間 65問(採点対象50問)/130分
合格ライン 1000点満点中720点
受験料 150米ドル(税別)が目安。日本円換算額は為替で変動
有効期限 3年

属性別ロードマップ|動画を全部見ない選択肢も

属性別のUdemy学習ロードマップ(未経験・IT経験あり・AWS実務経験ありの手順と週数目安)
  • IT未経験(目安150〜200時間):模試1回分を先に解いて弱点を把握し、苦手な範囲だけこれだけでOK講座の該当箇所を要点視聴(合わせて2〜3週)→模擬試験問題集を3〜4周(3〜4週)→Ping-tの無料範囲で仕上げ(1週)
  • IT経験あり(目安80〜120時間):講座を1周(1〜2週)→模擬試験を2〜3周(2週)→本番前に短期突破講座で演習を追加
  • AWS実務経験あり(目安40〜60時間):講座は目次で知らない分野だけ視聴→模擬試験を1〜2周で仕上げ

「要点だけ視聴」の目安は、講座の目次でいうと「はじめに」「Day1対応の実施」「AWSの概要」で全体像をつかんだうえで、続く「IAM」「VPC」「EC2」「S3」「Well Architected Framework」「信頼性の設計(ELB/Auto Scaling/RDS)」「Route53」までの基礎セクションです(2026年9月時点のUdemy公式カリキュラムページで確認)。出題頻度が高く模試の間違いにもつながりやすいので、ここは優先して見ておく価値があります。それ以降に続く応用セクションは、目次に並ぶサービス名を見て、模試で間違えた・聞いたことがない名前のところだけ拾い見すれば十分です。

難易度そのものの全体像はAWS SAA 難易度の本音|一度落ちた私が語る720点の壁で試験・人・転職後の3層に分けて整理しています。

模試の間違いを3分類して復習する

模試の間違いを知識不足・読み違い・サービス混同の3つに分類した症状と対処の表

そもそもUdemyの模試は本番より難しいという説、ほぼ同じ難易度という説、逆に本番のほうが難しかったという説が入り混じっており、体感の差は解いた回や本人の得意分野によって変わります。Zenn(ransakata氏)は模試6回分の正答率が53〜73%と伸び悩みながらも「模擬は本番よりも難しく、知らないサービスが多く出て自信を失った」と振り返っており、知恵袋やブログでは逆に本番のほうが引っかけが多かったという声も見られます。

模試の正答率は人によって差があり、Udemy受講者の体験談では70%台後半〜80%台を目標に据える人が多いようです(体験談ベースの目安で、公式の合格基準ではありません)。ただし点数だけを追うのではなく、間違えた問題を次の3つに分類して復習するほうが、720点の壁を越える近道になります。

分類 症状 対処
知識不足 サービスの機能自体を知らない 動画講座の該当パートだけ見直す
読み違い 問題文の条件語(コスト最適・高可用性など)を読み落とす 選択肢を読む前に条件語を先に拾う練習をする
サービス混同 似た用途のサービスを取り違える(S3とEFSなど) 似た用途のサービスを書き出して見比べる
ケイの体験談

632点で不合格だったとき、間違いの多くは知識不足でなく問題文の読み違いでした。Udemyの模試を「読み違いの癖を見つける場」として使い直し、772点で合格しました。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。

もう一つの落とし穴は、正答率という点数だけを追ってしまい、この3分類を見落とすことです。不合格になりやすいパターン全般はAWS SAAに落ちた…転職への影響と2週間で挽回する再挑戦法でも整理しています。

併用教材と費用の総額|Ping-t・黒本・受験料補助

Udemyだけで不安な範囲は、無料で使えるPing-tの範囲や、市販の「黒本」、AWS公式の模擬試験・Skill Builderで補うのが定番です。Udemyの2講座は頻繁にセール表示になっており、2026年9月時点では2講座合計で5,000円程度で購入できました。ただし表示価格は時期によって変わるため、購入前に公式ページで確認してください。これに受験料150米ドル(税別・目安)と黒本などの書籍1〜2冊分を上乗せすると、下表のような総額になります。

費目 目安金額
Udemy2講座(これだけでOK講座+模擬試験問題集) 2026年9月時点の表示価格で合計5,000円程度(表示価格は変動しやすい)
受験料(消費税別) 150米ドル=目安2万2,000〜2万4,000円程度(為替により変動。別途消費税がかかります)
黒本などの書籍1〜2冊 3,000〜6,000円程度
総額の目安 3万円〜3万5,000円程度

※Udemy2講座の価格は2026年9月時点の表示価格を参考にした目安で、セール状況により大きく変動します。受験料には別途消費税がかかります。最新の受験料・Udemy価格はそれぞれAWS認定公式ページ・Udemyの各コースページでご確認ください。

会社に受験料補助や資格手当の制度がないか、先に確認しておくと総額の負担を抑えられます。教材選びの詳しい比較はAWS SAA参考書のおすすめ・比較ランキングにまとめました。

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Udemy受講歴は転職で使えるか|職務経歴書の書き方

Udemyの修了証は資格ではないため、職務経歴書に単体で書く欄はありません。使い道があるのは、SAA取得後に「どう学習を進めたか」を面接で語る素材としてです。私は4回の転職活動で、資格そのものより「何で・どう勉強したか」を聞かれる場面の方が多いと感じました。動画と模試をどう使い分けたかという話は、地味に見えて学習の進め方が伝わる材料になります。

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よくある質問

Q. Udemyのセール・クーポンは待つべきですか?
A. 急がないなら待つ選択肢もありますが、学習開始が遅れるデメリットもあります。返金の条件は購入前にUdemy公式の返金ポリシーで確認したうえで、必要なタイミングで始める選択もできます。

Q. 講座に古い記述や誤字があったらどうすればいいですか?
A. 講座は改訂されていますが、古い記述が残ることもあります。迷ったらAWS公式ドキュメントを優先してください。

Q. SAAの前にCLF(クラウドプラクティショナー)を取るべきですか?
A. 必須ではありません。AWS認定資格は転職に有利?取る順番とその理由もあわせてご覧ください。

まとめ

まずは手元の講座が現行のSAA-C03に対応しているか確認し、動画を全部見る前に模試から着手してみてください。未経験からIT転職も見据えているなら、学習と並行して一度相談しておくと選考の実情がつかみやすくなります。

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