在職中の履歴書の書き方|転職4回のエンジニアが実例で解説

在職中の履歴書の書き方|転職4回のエンジニアが実例で解説 エンジニア転職

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📌 この記事でわかること

  • 職歴欄「現在に至る」の書き方
  • 退職予定日の書き方
  • 本人希望欄の実例
  • SES常駐中の職歴欄の書き方
  • 履歴書より職務経歴書に注力
まず結論

在職中の履歴書は「現在に至る」と右寄せの「以上」、本人希望欄の連絡可能時間を押さえれば減点を防ぎやすくなります。SES・客先常駐なら、常駐先名は書かず所属会社名だけを書くのが基本です。私個人の経験(転職4回)では、履歴書より職務経歴書に力を注いだほうが手応えを感じることが多くありました(個人の体験・感想であり、効果を保証するものではありません)。

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在職中の履歴書、基本の書き方早見表

退職日が決まっていないのに「退職」と書いていいのか、SESで客先常駐中なら常駐先の会社名を書くべきか——私自身、4回の転職はすべて在職中に動いたので、そのたびに同じところで迷いました。在職中の履歴書で押さえておきたいポイントを一覧にしました。迷ったらまずここを確認してください。

項目 書き方の基本 注意点
職歴欄の結び 在職中なら「現在に至る」+右寄せで「以上」 「退職」とは書かない
退職予定日 確定していれば「現在に至る(20XX年X月X日退職予定)」 未確定・交渉前は書かなくてよい
本人希望欄 連絡可能な時間帯・手段を具体的に書く 「特になし」だけで済ませない
有給消化中 在籍扱いなら「現在に至る」でよい 退職済みなら退職日を明記する

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職歴欄・退職予定日・本人希望欄はどう書くか

「現在に至る」と右寄せ「以上」が基本形

職歴欄の記入例3パターンの図解

職歴欄の最後の行に「現在に至る」と書き、1行あけて右寄せで「以上」と書くのが在職中の基本形です。退職済みの場合の「令和◯年◯月 退職」とは書きません。「以上」を書き忘れると書類が未完成に見えてしまうので注意してください。実際の記入イメージは次の3パターンです。

①現在に至るのみ(退職予定日が未定の場合)

2020年4月 株式会社◯◯ 入社
      現在に至る
以上

②現在に至る+退職予定日が確定している場合

2020年4月 株式会社◯◯ 入社
      現在に至る(2026年10月31日退職予定)
以上

③SES・客先常駐中は所属会社名のみを書く場合

2020年4月 株式会社◯◯ 入社
      現在に至る
      (常駐先の企業名は記載しない)
以上

退職予定日は確定してから書く

退職交渉が終わり退職日が確定している場合は「現在に至る(20XX年X月X日退職予定)」と書き添えられます。ただし交渉前・未確定の段階で書くと、後で日程がずれたときに不誠実な印象を与えかねません。確定していないなら無理に書かず「現在に至る」だけで十分です。

本人希望欄は連絡が取れる時間帯を具体的に書く

在職中は日中に会議や客先対応が入り、電話に出られないことが珍しくありません。私は「平日12時〜13時、18時以降は電話可。それ以外はメールでご連絡いただけると助かります」と具体的に書いていました。「特になし」で済ませず、採用担当が困らない情報を渡すのがポイントです。

有給消化中は在籍扱いか退職済みかで書き分ける

有給消化に入っていても在籍中であれば「現在に至る」で問題ないとされています。すでに退職済みで有給消化期間だけが残っている場合は、退職日を明記したうえで本人希望欄に入社可能時期を添えると伝わりやすくなります。「有給消化中のため即日対応は難しいが、面接には柔軟に対応できる」といった一言を添えておくと、採用担当も選考のスケジュールを組みやすいはずです。

よくあるミス3つ

  • (株)などの略称:正式名称の「株式会社」で書く
  • 「退社」と「退職」の混同:会社を辞める場合は「退職」を使う
  • 「以上」の書き忘れ:職歴欄の最後に必ず書く

SES・客先常駐中はどう書けばいいか

SESで客先常駐しているなら、職歴欄に書くのは所属する自社の会社名だけです。常駐先の企業名は守秘義務契約の対象になっていることが多く、履歴書に書く必要はありません。常駐先での業務内容や実績は、職務経歴書側で「金融系システムの開発」のようにぼかして書けば十分伝わります。

ケイの体験談

常駐先が変わっても履歴書の職歴欄は「株式会社◯◯」の1行のまま動かず、代わりに職務経歴書を毎回書き直していました。履歴書がシンプルなぶん、採用担当の目は自然と職務経歴書に向きます。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。

履歴書より職務経歴書に時間を使うべき理由

履歴書と職務経歴書の力の入れどころの比較図解

履歴書は減点を防ぐための書類

履歴書は「現在に至る」「以上」といった書式さえ守れば、そこから大きく加点されることはほとんどありません。逆に書き忘れや略称のミスがあると、細部を見ていない印象を与え減点対象になります。私は転職4回とも、履歴書は書式チェックだけに時間を使い、実績のアピールは職務経歴書に集中させていました。

紙よりWeb履歴書、在職中は添削してもらうのが早い

在職中は作成に使える時間が限られます。紙の履歴書を一から手書きするより、転職エージェントのWebフォーマットで入力し、そのまま担当者に書式やミスを確認してもらうほうが早く済みます。私自身、在職中の転職では毎回この方法で作成時間を短縮していました。職務経歴書の具体的な書き方はエンジニアの職務経歴書の書き方|通過するテンプレと例文で解説しています。

退職の伝え方や面接日程の調整まで含めた在職中転職の進め方は在職中の転職活動、バレずに進める方法で詳しく解説しています。

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よくある質問

Q. 休職歴がある場合はどう書けばいいですか?
A. 職歴欄に休職期間と復職日を簡潔に記載する書き方が一般的です。休職理由まで書く必要はなく、詳しい経緯は面接で聞かれた範囲で答えれば対応できるケースが多いとされています。ただし応募先によって受け止め方が異なるため、迷う場合は転職エージェントに個別に相談することをおすすめします。

Q. 副業やアルバイトを在職中にしている場合は書く必要がありますか?
A. 本業に支障のない範囲の副業は、履歴書に必ず書く必要はないとされています。職務経歴書で軽く触れる程度で十分です。

Q. 履歴書と職務経歴書、どちらを先に作ればいいですか?
A. 職歴の骨組みが同じなので、先に職務経歴書で実績を整理し、そこから履歴書の職歴欄を書き起こすほうが手戻りが少ないとされています。

まとめ

  • 職歴欄は「現在に至る」+右寄せ「以上」が基本形
  • 退職予定日は確定してから書き、未確定なら書かない
  • SES・客先常駐は所属会社名のみを書き、常駐先名は書かない
  • 本人希望欄は連絡可能な時間帯を具体的に書く
  • 履歴書は減点回避、実績のアピールは職務経歴書に集中させる

在職中は時間が限られるからこそ、書式で消耗せず、職務経歴書とスキルシートに力を注いでください。

IT特化の転職エージェントの多くはオンライン面談に対応しており、平日夜(19時前後まで)の相談枠を用意しているところもあります。在職中で日中の連絡が難しい人でも、相談を進めやすい仕組みです。

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※本記事は個人の経験に基づく情報であり、転職の結果や書類の通過を保証するものではありません。書式のルールは応募先や年度により変わることがあるため、最新の情報は転職エージェント等の公式情報でご確認ください。

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