G検定の勉強方法|初心者は何から始める?合格への4ステップ

G検定の勉強方法|初心者は何から始める?合格への4ステップ エンジニア転職

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まず結論

G検定の勉強時間はIT職経験者なら30〜50時間の下限寄り、文系未経験は40〜50時間、AI知識ゼロなら50〜80時間が目安です。手順は①全体像把握→②白本でインプット→③黒本・アプリで演習→④模試で仕上げの4ステップで、後半は知識量より「1問あたりの回答スピード」を鍛えることが合格の鍵になります。

こんにちは、ケイです。SIer・Web系・SES企業・ITコンサルと4回の転職を経て、今はフリーランスエンジニアをしています。G検定は業務でAI関連の商談や説明に関わる中で自分でも受験した資格で、「初心者は何から手をつければいいか分からない」という相談をよく受けます。この記事では、資格そのものの価値ではなく「どう勉強すれば無理なく合格できるか」に絞って、属性別のプランと具体的な手順を整理します。そもそも資格を取る価値があるのか気になる方は、G検定・E資格は転職に有利?AI資格で年収アップの記事もあわせてご覧ください。

G検定とは?受験料・開催回数【2026年の変更点】

G検定(ジェネラリスト検定)は日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する、AI・ディープラーニングの基礎知識を問う検定です。2026年の試験からオンライン試験の形式が変更され、これまでの120分・約160問から100分・約145問へと短縮されています。受験前に最新の試験概要を必ず公式サイトで確認しておきましょう。

項目 内容
受験料 一般13,200円/学生5,500円(税込)
開催回数 年9回程度(オンライン+一部で会場試験を併催)
試験時間・出題数 オンライン100分・約145問/会場120分・約145問
形式 多肢選択式・自宅または会場で受験

G検定の勉強時間はどれくらい必要?属性別プランで確認

属性別の勉強時間と教材プランの早見表

「30〜50時間」という目安をよく見かけますが、これは一律の数字にすぎません。IT職の経験や普段どれだけAIに触れているかで、必要な時間も選ぶべき教材の組み合わせも変わります。自分の属性に近いプランを確認してください。

属性 目安時間 教材(白本+黒本が共通) ポイント
IT職・エンジニア経験者 30〜50時間の下限寄り 白本+黒本 用語のインプットは最短で切り上げ、演習量を確保
文系・未経験(社会人) 40〜50時間 白本+黒本+YouTube解説 数式は飛ばし、図と全体のストーリーで理解する
AI知識ゼロから 50〜80時間 白本+黒本+スキルアップAIアプリ 先に用語のネットワークを作り、後半は演習中心に

白本(定価3,080円・翔泳社公式サイト)と黒本(定価2,750円・インプレス公式サイト)はどの属性でも共通の土台になります。文系プランのYouTube解説は特定のチャンネルを指定していません。YouTubeで「G検定 解説」等と検索すると複数の無料解説動画が見つかります。AI知識ゼロプランのスキルアップAIアプリは371問収録で1,200円(税込・買い切り、スキルアップAI公式サイト)です。

合格までの4ステップ【初心者向け】

手順を細かく分けすぎると挫折しやすいので、僕はいつも次の4ステップに絞って勧めています。

①まず全体像を把握する

公式シラバスやJDLA公式サイトの出題範囲一覧に一度ざっと目を通し、どんな分野がどれくらいの比重で出るかを把握します。この段階では暗記しようとせず、全体の地図を頭に入れることだけを意識してください。

②白本でインプット(数式は飛ばしてOK)

公式テキスト(白本)を通読し、用語同士のつながりをつかみます。エンジニア的な割り切りですが、数式を完全に理解できなくても、用語の意味や「その技術が何を解決するのか」という関係性を押さえる学習法で十分に合格を狙えます(G検定の合格基準はJDLAから公表されていないため、数式を捨ててよいという意味ではなく、限られた時間の使い方の優先順位の話です)。丸暗記より「この技術は何を解決するためのものか」という関係性のネットワークで覚えるほうが定着しやすいです。

③黒本・アプリで演習に切り替える

白本を一周したら、早めに問題集(黒本)やスキルアップAIの対策アプリに切り替えます。インプットに時間をかけすぎず、間違えた問題から知識を補強していく「演習先行」のほうが、限られた時間では効率的です。

④模試で仕上げ、時間配分に慣れる

仕上げの段階ではStudy-AIの無料模試などを使い、本番同様の時間で通しで解く練習をします。ここで意識すべきは正答率よりも「時間内に最後まで解答できるか」です。理由は次の章で詳しく説明します。

白本・黒本・赤本・緑本、通称の違いを整理する

SNSやQ&Aサイトでは「赤本と白本を買うべきか、黒本と白本か」といった質問をよく見かけます。通称が指す本を勘違いしたまま買ってしまうと二度手間になるので、正式名称と役割を先に整理しておきます。

通称 正式名称 出版社 特徴
白本 深層学習教科書 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第3版 翔泳社 JDLA監修の唯一の公式テキスト。全体像の理解に
黒本 徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集 インプレス 最新シラバス対応。演習量重視の問題集
赤本 最短突破 ディープラーニングG検定問題集 技術評論社 図解が豊富。数式が苦手な人向けの入門問題集
緑本 ディープラーニングG検定 最強の合格テキスト SBクリエイティブ 解説・問題・模試が1冊にまとまったオールインワン型

※版数は改訂されるため、購入前に対応シラバスの最新版かどうかを必ず確認してください。

🛒 G検定 公式テキスト(白本)

まずは全体像をつかむ1冊。用語のネットワークを作るところから始めましょう(定価3,080円・翔泳社公式)。

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🛒 徹底攻略 G検定問題集(黒本)

白本で全体像を掴んだら、この問題集で演習量を確保します(定価2,750円・インプレス公式)。

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本番最大の壁は「回答スピード」【逆算勉強法】

1問あたりの回答時間の逆算イメージ図解

意外と語られていないのが、本番の時間的な厳しさです。2026年からの試験形式では、オンラインで100分・約145問、会場でも120分・約145問というペースになり、単純計算で1問あたりの持ち時間はオンラインで40秒程度、会場でも50秒程度しかありません。G検定は「調べながら受験できる」試験として知られていますが、これは裏を返せば「調べている時間の余裕はほとんどない」ということでもあります。

知識のインプットだけを続けていると、本番で検索や思考に時間を取られて最後まで解ききれない、という事態になりがちです。学習の後半、目安として仕上げの1〜2週間は、新しい知識を増やすことよりも模試を本番と同じ時間で通し解きし、「1問あたり数十秒で判断を下す」練習に時間を割くほうが、結果的に得点につながります。

ケイの体験談

僕自身、SIer時代に非エンジニア向け説明の一環でG検定を受けたとき、模試では余裕でも本番は回答スピードが追いつかず焦りました。時間配分の練習は必ずやっておくべきだと痛感しています。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。

独学が不安な人・遠回りしたくない人へ

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G検定合格後を見据え、生成AI活用スキルを学べる講座です。効果・成果には個人差があり、受講すれば必ず成果が出ることを保証するものではありません(無料相談・詳細説明会は無料参加可)。無料カウンセリングは電話ではなくオンライン面談形式(Web会議ツール使用)が基本で、所要時間の目安は60分程度です(内容や進め方は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください)。

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受験前に知っておきたい注意点

最後に、初めて受験する人が戸惑いやすいポイントを3つ挙げておきます。

  • 過去問は非公開:G検定はJDLAが過去問を公式に公開していません。「過去問を繰り返し解く」という王道の勉強法が使えないため、市販の問題集や模試サイトで代用する必要があります。
  • 自宅・会場どちらも選べる:オンライン試験は自宅から受験できて便利な反面、通信トラブルや動作環境の不備で試験が止まってしまうリスクもゼロではありません。事前に推奨環境を確認し、通信の安定した場所で受験してください。
  • 「調べながら受験できる」は油断禁物:検索や書籍の持ち込みは可能でも、前述の通り1問あたりの時間はごくわずかです。調べる前提でまったく勉強しないのは危険です。

よくある質問

Q. 文系でも合格できますか?
A. 数式よりも用語や概念の理解が中心の試験のため、文系出身でも対策次第で十分に狙える試験です。属性別プラン早見表の「文系・未経験」プランを参考にしてください。

Q. 独学だけで十分ですか?
A. 白本・黒本・模試を組み合わせれば独学でも十分に狙える試験です。ただし時間が取れない人や実務への接続まで考えたい人は、講座の活用も選択肢になります。

Q. E資格との違いは何ですか?
A. G検定はAIを「使う側」の基礎知識を問う試験、E資格はモデルを「作る側」の実装力を問う試験です。詳しくはG検定・E資格は転職に有利?AI資格で年収アップの記事で解説しています。

まとめ

  • 勉強時間の目安は属性によって30〜80時間と幅がある
  • 手順は①全体像→②白本→③黒本・演習→④模試の4ステップ
  • 白本・黒本・赤本・緑本は役割が異なる別の本
  • 後半は知識よりも回答スピードを鍛える
  • 過去問非公開・通信環境の確認も忘れずに

自分の属性に合ったプランを軸に、無理のないペースで合格を目指してください。

🛒 G検定 公式テキスト(白本)

まずは全体像をつかむ1冊。用語のネットワークを作るところから始めましょう(定価3,080円・翔泳社公式)。

※本記事はもしもアフィリエイトを利用しています

※本記事は2026年8月時点の情報です。受験料・試験形式・書籍の版数等は変更される場合があるため、最新情報は必ずJDLA公式サイト・各出版社公式サイトでご確認ください。

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