IT転職エージェントを使い比べた体験談|4回転職のリアル【2026】

体験談

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📌 この記事でわかること

  • 4回の転職で実際に使ったエージェントの本音
  • 担当者ガチャへの対処法
  • 複数併用で失敗しないコツ
まず結論

4回転職して思うのは、エージェント選びより「担当者との相性」と「複数併用による情報の裏取り」の方が結果を左右するということ。僕の場合、1社だけに頼った1回目より、2〜3社を使い分けた3回目・4回目の方が納得感のある転職ができた。

この記事は「どのエージェントが良いか」を比較する記事ではなく、僕が4回の転職で実際に使ったエージェントを、時系列でありのまま振り返る体験記だ。構造的な比較表が欲しい人は後述の関連記事へどうぞ。良かった点だけでなく、微妙だと感じた点も含めて正直に書く。

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1回目の転職:総合型1社だけで挑んで苦戦した話

新卒で入った大手SIerを辞めたとき、僕は転職活動そのものが初めてで、とりあえず名前を知っている総合型エージェント1社にだけ登録した。担当者は親切だったが、届く求人メールの大半はIT未経験可の営業職や、希望条件からズレたポジションだった。技術の話を深く聞かれることもなく、正直「本当に僕の経歴を見て選んでいるのか」と不安になった。

ただ、履歴書・職務経歴書の添削と面接日程の調整はかなり助かった。転職活動そのものに不慣れだった当時の僕には、その伴走があっただけでも心強かった。結果的に内定は出たが、比較対象がなかったので「これが良い条件なのか」を判断する軸を持てないまま決めた反省がある。今振り返ると、1社だけに頼るのは情報の裏取りができない分、リスクが大きかったと思う。

2回目の転職:IT特化型を初めて使って世界が変わった

2社目の中規模Web系企業を辞めるとき、今度はIT特化型エージェントに変えた。担当者が実際にエンジニア出身で、使用言語やアーキテクチャの話が普通に通じたのは1回目との一番の違いだった。求人の質も「なんとなく合いそう」ではなく、技術スタックのマッチ度で絞り込まれている感覚があった。

一方で微妙だったのは連絡の頻度だ。「そろそろ返事どうですか」と急かされる場面が何度かあり、成果報酬型のビジネスモデル上、進捗を早めたい事情も理解できたが、こちらのペースを乱されそうになったのは正直な感想として書いておく。急かされていると感じたときは、正直に「今週末までに決めます」と期限を自分から提示することで、無理に即答を迫られる場面は減らせた。

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3回目の転職:2社併用で気づいた「使い分け」のコツ

転職1回目から4回目まで使ったエージェントタイプの早見表

3社目のSES企業(客先常駐)を辞める決断をしたときは、あえて2社を同時に使った。1社ずつの情報だけでは求人の相場観や、担当者の言っていることが本当に業界の相場なのかを判断しにくかったからだ。

併用で気をつけたのは重複応募の管理。同じ求人に別のエージェント経由で応募してしまうと選考が止まることがあるので、応募した企業名は自分でスプレッドシートに記録し、エージェントにもその都度共有した。あと、担当者との相性が合わないと感じたときは、遠慮せず変更を申し出た。これは早めにやって正解だった。2社の話を聞き比べることで、片方の担当者が言っていた「相場」が実は少し盛られていたことにも気づけたのは、併用ならではの収穫だったと思う。

ケイの体験談

担当者変更を申し出たときは気まずさもあったが、実際は淡々と対応してもらえた。合わないと感じたら早めに言って良かった。※個人の体験・感想であり、効果・成果を保証するものではありません。

4回目の転職:スカウト型も足して市場価値を測った

4社目のITコンサルを辞めてフリーランスに近い働き方を考え始めたとき、初めてスカウト型のサービスにも登録した。自分から動かなくても声がかかる感覚は新鮮で、これまでの経歴がどう評価されるかを客観的に知る材料になった。ただしスカウトの質にはばらつきがあり、経歴と関係の薄い連絡も一定数届いた点は割り引いて捉える必要がある。それでも「今すぐ転職する気はないが市場価値だけ知りたい」という段階でも使いやすかったのは、待ちの活動ならではのメリットだと感じた。

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4回の経験から:これから使う人への正直なアドバイス

最初の2から3社を選ぶときのチェックリスト

僕の場合、最初の2〜3社は「総合型1社+特化型1社」の組み合わせから始めるのが無難だと感じている。担当者との相性は運の要素が大きいので、合わなければ変更を申し出て構わない。数を絞るより、最初は少し多めに接点を持ち、途中で自分に合う担当者に寄せていくやり方が結果的にラクだった。また、複数社を使うと同じ求人を紹介されることもあるが、それは裏を返せば需要の高い求人だという目印にもなる。逆に1社からしか紹介されない求人は、条件面や社風に何か理由がある可能性も含めて確認するようにしていた。

各社の強み・弱みを構造的に比較したい場合は、以前まとめたIT転職エージェントおすすめ比較|タイプ別に選ぶ6社の方が参考になるはずだ。この記事はあくまで僕個人の時系列の体験なので、判断材料の一つとして読んでもらえたらと思う。

まとめ

  • 1回目:総合型1社のみ、条件外の求人に苦戦
  • 2回目:特化型で技術理解の差を実感、連絡頻度は要注意
  • 3回目:2社併用と担当者変更で納得感が向上
  • 4回目:スカウト型で市場価値を客観視

キャリア全体の振り返りとしては私が4回転職してわかったITエンジニアキャリアの真実にも書いているので、あわせて読んでみてほしい。

※本記事は筆者個人の体験に基づく感想です。エージェントの評判や対応は時期・担当者により異なり、効果や結果を保証するものではありません。利用の際は最新の公式情報をご確認ください。

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